費 用について・・・建設費・設計監理費・分離発注・建物調査・ハウスインスペクション等の費用や契約・設計業務の流れについて記載しています。
  お問い合わせは TEL 06-6606-5724   
費用は、お客様のご要望・ライフスタイルや土地などの法的条件によって様々です。

まずは、ご予算をお聞かせください^^      
TEL 06-66606-5724  メールアドレスnpcmamail@gmail.com   

過去のお客様の工事費用事例は、様々なお客様のご予算とご要望等・ライフスタイルや土地などの法的条件をお伺い、調査して実現したお住まいです。
※工事費用には建築主が自己調達されるもの以外、地盤補強・照明・外構工事・エアコン・ブラインド等住まいに必要な物は、すべて入っています。
  (一般的な坪単価は、建物本体工事のみです。)



日本のすごい家で紹介、地下室付き鉄骨3階建て住宅
■建築費用など、お客様が一番気になる費用について

「幾らぐらいの費用があれば家が建つのですか?」とよくお客様からご質問を頂戴いたします。

その場合「どのくらいの総額予算で考えておられるのでしょうか」と逆に私どもからお客様に費用(予算)の目安をお伺いしております。皆様が一番気になる部分でしょうが、私たちもすぐ即答できないのが費用なのです。

なぜなら、どのような家にするのかお客様のご要望が決まらないと、具体的な費用がご提示できない為です。

建築士に依頼する注文建築は、お客様一人一人の容姿が違うように、一つ一つの形態や立地条件、設備、家格、構造、品質グレードによって違います。 詳しくは、直接ご相談下さい。
 

Q :
ハウスメーカーや工務店と比べて費用はどのように違いますか?

下図はハウスメーカーや工務店の家づくりの価格構成を示しています。設計と施工を分け競争させることによって家にかけられる純粋工事費は多くなります。
 ハウスメーカーの住宅 設計施工一括発注      工務店の住宅  設計施工一括発注
家にかけられる純粋工事費 60% 企画開発費・申請費・経費・利益・宣伝広告費40%
 
 日本プランニングの設計と施工の分割発注
家にかけられる純粋工事費80% 工務店経費10% 設計費10%
※ハウスメーカーや工務等の設計と施工を自社で行う場合(設計施工といいます)、

  建築主側の第三者チェックが入らないので工事費が適正か不明です。
 ハウスメーカーや工務店では、企業としての利益確保が最優先され建物にかけられる費用は少なくなります。
 当事務所の場合、設計と施工の分割発注をして工事業者の競争見積もりを行い、工事価格のチェックを行います。

 設計と施工を分けることによって家にかけられる工事費用はずいぶん多くなります。
           敷地面積14.7坪 床面積31坪 3階建て住宅、震度7に対応、火災に強い準耐火建築プロジェクト
                     デザイン・ビルド方式  【明日を育む家】 3階建て、準耐火建築物 
                       鉄骨3階建て住宅   【女性の家】  【長屋の建替え】   【中庭のある家】

Q :
どの段階から費用が必要になりますか?

家づくりの流れ

初期無料相談
⇒
調査・企画業務
設計・監理業務
メンテナンス
※オプション
: 工事業者ごとの分離発注業務は別途に必要なオプション契約業務です。
初期無料相談ではお客様のご希望の概要をお伺いしたり、
当事務所の姿勢や家作りに関しての取り組みと実績をご説明させて頂きます。

※初期無料相談は一から家づくりをされる方、リフォームの方のみになりま
す。

土地やマンション・中古住宅購入前のサポート・アドバイスをご希望の方の費
用は、一物件ごとに必要にです。


初期相談にてお客様と私どもが契約合意すると、調査・企画業務に入ります。
住まいづくりは建築の希望があったとしても、すぐに設計にかかるわけにはいき
ません。なぜなら建築はたくさんの法律や利害関係に囲まれています。

建築主の希望を実現するために、はじめに調査・企画業務契約書を交わし、
さまざまな情報を集め、また現地調査や行政との打合せなどを行い、
お客様の敷地の調査報告書の作成を行います。
(※目的は、建設計画に当たり社会的な法規制を明確にするため)

法的・社会的制限の中で建設可能な建物の大きさ床面積・高さ等の規模計画、
必要な費用、その他その土地についての重要な事項等を報告いたします。
戸建注文住宅の場合、調査・企画業務費用は、概ね5万円(税別)程度です。 

  ※設計監理業務を契約いただいた場合は、契約金額の中に含めます。

  ※地盤調査費用は別途必要になります。
  (地盤調査費用は木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造によって違います)

調査企画業務を行い、その上で基本計画の初期プレゼンを
提示してほしいと言うご要望があります。この場合1ヶ月ほど時間をいただき
30万円(税別)で基本計画の初期プレゼンをしております。

  ※設計監理業務を契約いただいた場合は、契約金額の中に含めます。
    プレゼン後合意いただいた場合は、設計監理契約に移行いたします。

次に初期プレゼン案をさらに煮詰め、概算の工事見積を建設参加施工会社(工務
店・業者)より取ります。内容を確認いただき右図のような流れで実施設計へと進め
ていきます。詳しくは、直接ご相談下さい。
クリックすると大きくなる、業務の流れ

ハウスメーカー等では、無料のプラン見積サービスを行っているところが沢山ありますが当事務所では、オーダーメイド住宅なので、このような「無料プランニングサービスは行っておりません。」

Q :
住まいの保証・保険はどのようになっていますか?

ハウスメーカーや工務店では、さも特別な保証システムのように言われている下記の保険で法的な物は標準でついています、また建築主の追加選択(任意)も可能です
1.瑕疵担保責任保証
(標準10年)
2.ロングサポート保険
(任意50年)
3.地盤保証保険
(任意)
4.工務店
アフターケアー(標準)

           
            

Q :
設計監理料はどれくらいですか? 

建物の大きさ床面積、高さ等の規模・用途・構造(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート・混構造)などによりますが、総工事費の10%〜を目安にしております。

具体的には、下記(表1)の標準業務の場合、工事費の約10%が目安となります。

但し鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は別途に構造設計一級建築士の構造計算・安全証明の費用がかかります。

  詳しくは、お問い合わせ下さい。

Q :
実際に設計監理費を支払う時期は何時でしょうか、設計監理費は住宅ローンに入りますか?

設計監理料は、ご契約時に30%・実施設計着手時に35%・工事監理着手時に30%・竣工時に5%頂いております。

設計監理料は住宅ローンに組込み可能です、詳しくは、お問い合わせ下さい。

Q :
家を建てるための建築費用の目安を知りたいのですが?

設計事務所には、ハウスメ−カーさんや工務店のように決まった形の商品というものがありません、各々の建築主のご要望は多様多彩です、一定な条件ではありません。
したがってハウスメーカー、建売住宅の規格・定形型のように、この商品仕様、この間取りだと一坪あたり○○円で総額いくらです、とお答えすることはできないのです。
ご希望をお伺いし、法的社会的な制約条件、地盤の強度、道路ロケーション等、過去の事例を元にお客様のご予算と比べつつ調整をする、という形をとっています。

まずはお気軽にご相談下さい。    (またはメールアドレス:npcmamail@gmail.comをコピーして貼り付けて下さい)             

Q :
住宅ローン・マイホーム資金計画について相談にのってもらえますか?

日本プランニングの特徴は、人生で一番高い買い物といわれる「マイホーム」の資金計画・ローン実行支援を金融機関、証券会社、保険会社などに属していない独立系の
ファイナンシャルプランナーと提携し、資金計画やローンの面からご支援しますので、資金計画のご不安が激減いたします。

例えば、頭金はどのくらい用意すればいいの? 住宅ローンは何を選ぶのがいい? 今後の生活を考えて、どんな資金計画がいい? 教育資金や老後資金は、
大丈夫? 誰に相談していいか、わからないお金に関する悩みが、たくさん沸いてきます。 建売業者や、銀行なども相談にはのってくれますが、公正中立に顧客
の側に立った提案でローン・資金計画に関するトータルコストも大変違ってきます。 また、実際に住宅を建ててからも、さまざまな悩みや疑問が発生します。
今後の返済計画は? 他の金融機関への借り換えをした方がいい? 繰り上げ返済をした方が得なのかしら? リフォームをしたいけど、資金が心配など・・・

提携ファイナンシャルプランナーがマイホームのさまざまな不安、ローン先選定や資金計画など、お客様の立場に立って、最適なプランをご提案します。 
また、ローン銀行や登記関係の司法書士への窓口にもなりますので、マイホーム実現に関する資金面でのサポートを、ワンストップで実行できます。(有料)

Q :
土地探しから相談にのってほしい、「この土地にこのような間取りは可能かどうか」といった相談も有ります、お金はかかりますか?

地の購入を悩んだとき、不動産会社ではなく、知識があって中立な専門家の意見を求めるお施主さんは多いようです。
例えば @
親が所有する〇〇平米(建蔽率〇%、容積率〇%)、接通:東〇mの長方形の土地、二階建て〇LDKの間取りで建築を考えております。
家族構成は・・・、子供は・・・、リビングに家族が集まるようなLDKと寝室は寝るだけ、このような条件で家を建を建てたいが可能でしょうかなど・・・?
例えば A
土地探しからの相談、土地を見つける段階からの家造りです。土地を探す、選ぶ、という段階から設計サイドに相談することは可能でしょうかなど。・・・
ご相談は無料です。
電話・メール・事務所への来訪に対応いたします。
電話番号 06-6606-5724
メールでのご相談はこちらから、どうぞ→   (またはメールアドレス:npcmamail@gmail.comをコピーして貼り付けて下さい)             

Q :
分離発注システム(コンストラクション・マネジメントCM)だと安くなると聞いたのですが?

住宅本体工事(スケルトン)と付帯設備(インフィル)電気設備、給排水衛生換気設備、造作家具等、その他の専門業者を競争入札で決定、分離発注する仕組みです。そのため結果としてとても安くなります。当社の例では、20〜30%程度のコストが下がっています。

スケルトン・インフィル分離発注は、既に公共建築や民間商業建物のコストダウン発注方式として定着しており、建築後のメンテナンスも容易で瑕疵保証制度も完備しています。分離発注の成功は、設計事務所の経験や能力にかかっています。スケルトン・インフィル分離発注は完成後のメンテナンスやトラブルを極めて少なくする発注方式です。

ただし、この発注方式は「お客様のご要望を満たす家を建てるための仕組み」であり、要望内容によって変化します、すべてが安くなる仕組みではない事をご了承下さい。
※経験的に分離発注が向かない方は家を買う感覚のお任せ型の方です、まず分離発注は向きません。
家は商品ではなく、自ら考え創るものだという方には分離発注は最適です。
例えばシステムキッチンや住宅設備等の高額なものは、自ら工夫して情報収集し発注すれば20〜30%程度のコストダウンが図れます。
分離発注方式は通常の設計監理契約とは別途に特別契約(オプション契約)を結んでいただく事になります。

Q :
耐震診断やリスク調査(住宅診断・ホームインスペクションなどのマンションや土地購入前の調査)もされていますか?

建物の耐震診断およびマンションや土地を購入される前の調査も致しております。

■住宅診断 (ホーム・インスペクション)  
大阪市内の土地リスク調査費の例 ※大阪市以外は別途交通費等が発生しますのでご相談下さい。    
耐震基準適合証明書発行費用  \18,000円 ※耐震診断の結果によります。
耐震基準適合・耐震診断(木造)  \48,000円 (地方自治体の耐震診断補助がありますので、お客様の負担は実質 \5,000円程度になります。)
耐震診断(その他構造)  費用見積り致します。
耐震診断後の耐震補強設計(木造)   \290,000円 (地方自治体の耐震診断補助がありますので、お客様の負担はかなり少なくなります。木造)
液状化地域の調査  \18,000円 (敷地についての液状化調査は、地盤調査が必要です。費用見積り致します)
直下の活断層の調査  \18,000円 (住所をお知らせ下さい)
津波被害地域の調査  \18,000円 (住所をお知らせ下さい)
土地リスクの電話ご相談  無料 (電話 06-6606-5724 担当 中村まで)


Q :
遠隔地でも依頼は可能ですか?

近畿県内であれば可能です。
交通費・宿泊費は設計監理費とは別に掛かりますが、契約書に特別経費として、事前に取決めをさせて頂いております。
                               

Q :
 建築士に頼むメリットってあるの?

病気になれば医者に行きます。揉め事があれば弁護士に相談します。病気も揉め事も人によってそれぞれ違います。
それらの事情を聞いてくれて解決してくれるのが、医者であり弁護士なのです。

建築士も同じです。土地の形、施主の好み、家族構成、住み方、予算などは人によって千差万別です。それらを聞いて建築主に合った家を設計してくれます。

建売住宅やハウスメーカーなどの規格住宅では、『住む人が家に合わせる』のですが、一から設計するということは『家を住む人に合わせる』ということです。
ピッタリ合った服が着心地が良いのと同じで、住むことにストレスがなくなるのです。                  

Q :
 設計料って高いんじゃないですか?ハウスメーカーや施工会社は無料のところがありますが…。

建築では新築の建物や大規模なリフォームには確認申請が義務づけられており、申請図面は絶対に必要です。その図面を書く人が建築士なのです。

ハウスメーカーや施工会社は、設計料を材料や施工費に含めているだけ、わからないようにしているだけでけっして無料ではありません。

我家の建築を一緒に考えてくれる人が建築士です。半年以上も相談に乗ってくれて、その都度、図面を書いてくれます。
その知恵と経験にお金を払うのは当然じゃないでしょうか。
ただし、それが高いと思われれば選択としてハウスメーカーや施工会社の方をお勧めいたします。

どちらにしても『設計料が無料、または極端に低額』などと見積や提案してくる会社とのご契約は如何なものでしょう。

  『設計料が無料』とは、前述の知恵や知識が無価値=無いと宣言しているようなものと考えます。                


Q :
 設計してもらうと高くつくんじゃないですか?

予算と要望、コストと安全&安心などバランスが必要です
設計することは特別のことをするように思われますが、『設計してもらうこと』は『考えてもらうこと』です。

知恵を出すのが建築士の仕事です。『安くしろ』といえば安価にあがる設計図面を書いてくれますし、
『豪華にしろ』といえば豪華なデザインをしてくれます。

高くつくかどうかは建築士の問題ではなくて、建築主の問題なのです。  
財布と相談してワガママを言うことが大切です。                                                      


Q :
 建築士さんを選んだら、どうしたらいいでしょうか?

遠慮なく連絡して下さい。いきなり電話されるよりメールの方が良いと思います。

選ばれた建築士の事務所に『どんな家をいつ頃、どれくらいの予算で建てたいのか』などをお知らせ下さい。
何度かメールのやりとりをされて、お会いになるとスムーズにいくようです  (なんだか出会い系サイトのようになってきました)。







 家づくりの流れと設計料に含まれる標準業務内容と業務期間の目安 (参考資料 木造2階建て)
標準業務内容 (調査企画・設計監理)
オプション
調査・企画業務
基本設計業務
実施設計・申請業務
工事監理業務
分離発注業務
(約0.5月〜)
(約1.5ヶ月〜)
(約3ヶ月〜)
(約5ヶ月〜)
(約4ヶ月〜)
調査・企画報告書 予算・ご要望・工期・ローンについてお聞きします 世界に一つの住まいの設計図をつくります 設計図どおり出来ているか確認指示します 分離発注説明会


建築の希望があったとしても、すぐに設計にかかるわけにはいきません。なぜなら建築はたくさんの法律や利害関係に囲まれています。建築主の希望を実現するために、はじめに調査・企画業務契約書を交わし、さまざまな情報を集め、また現地調査や行政との打合せなどを行い、報告書の作成などを行います。

法的社会的規制条件の調査
法的社会的に許容される建築規模の報告と
建築主のご要望規模の企画調整報告
(コストと要望条件の調整)


建築家は建築主の希望をできる限り実現しながら、安全性や快適性、近隣の町並みや環境などに配慮して構想をねっていきます。

そして、建築の規模、かたちを決定し、基本設計図書をまとめます。

概算の工事見積を建設参加施工会社(工務店・業者)より取ります。
予算・設計内容・概算見積等を確認いただき
実施設計へと進めていきます。


建築家は基本設計の構想をもとにさらに建築主と打ちあわせを重ね、生活に密着したもっと詳細な図面や仕様書などを作成していきます。

こうして作成された設計図書が、工事の請負契約のもとになります。

そして建築基準に適合しているか確認の申請をいたします。


工事を行うにあたって建築家は見積りをチェックしたり、建築主に施工者選びのアドバイスをします。

また工事が始まれば建築主に代わって、適正に工事が行われているかを監理し報告します。

工事が完成したときは三者が立会い、建築家は建築主に業務が完了したことを書類で報告し、承諾を得ます。

業者見積書のチェック
工事業者の選定アドバイス
現場品質監理・報告
工事費支払いのチェック
メンテナンスのアドバイス


いままで注文住宅を手に入れる場合ハウスメーカーより「買う」、建築家+工務店でつくる「一括発注方式」という選択肢しかありませんでしたが、分離発注の選択によって、より発注者利益を最大限追求する事が可能になります。

当事務所のスケルトン・インフィル分離発注システムでは、発注者(顧客)が工事の種類別に分けて専門工事会社に直接発注する契約を結び、顧客から業務委託を受けた当社が発注などを代行しマネジメントを行います。※マネジメント項目はオプションで選択できます。
※ 調査企画・設計監理料のお支払い
分離発注業務料の支払い
戸建注文住宅の場合
調査企画業務費 50,000円
※設計監理業務を契約いただいた場合は、契約金額の中に含む
設計監理業務 ご契約時に30%


設計監理業務契約
 
実施設計着手時に35%

 
工事監理着手時に30%

竣工時に5%
分離発注業務ご契約時に6%
※ 設計料以外の諸費用
建築確認申請は、建築主が行います。建築主の代理人として建築士事務所が確認申請・中間検査・完了検査の申請をします。
確認・中間・完了申請代理費用及確認機関手数料は、下記の通りです。
・ 確認申請・中間検査・完了検査代理費用  \ 150,000程度(住宅で建築基準法の申請業務) 
・ 確認申請手数料(実費) \ 33,000〜程度(住宅・確認機関によって費用が違ってきます)
・ 中間検査手数料(実費) \ 35,000〜程度 (建物によって0回〜2回実施・確認機関によって費用が違ってきます)
・ 完了検査手数料(実費) \ 41,000〜程度 (住宅・確認機関によって費用が違ってきます)
※各手数料は申請機関によって違います。

場合によっては家屋調査や構造計算が必要な場合があります。(実費)
・ 近隣家屋調査費      \ 30.000〜/軒 程度 (狭小敷地で隣接建物が問題がある場合必要)
・ 地質調査費          (敷地の利用履歴によって必要な場合のみ)
・ SSサウンディング(簡易)  \ 30,000〜/5ポイント・1敷地
・ ボーリング          \ 80.000〜\ 120,000程度(8m以深 + \10,000/m)
・ 構造計算費用        \250,000〜 (木造建築物)    鉄骨構造・RC造・混構造は別途見積 
・ 性能設計を必要とする場合の費用       \300,000〜
■ 建築設計・監理業務と委託契約
建築主と建築家は調査・企画業務契約によってつくられた報告書をもとに、さらに打合せを重ねてお互いが信頼できるパートナーである
ことを確認したうえで、建築設計・監理業務委託契約書をむすびます。

日本プランニングは、受諾契約を結ぶ前に建築士法第24条の7重要事項説明をおこないます。

設計又は工事監理の委託契約を締結する前に、委託者(建築主)に対して、管理建築士又は所属する「担当」建築士は
受託契約の内容及びその履行に関する重要事項について、書面を交付・建築士の免許証明書を提示して説明します。

書面に記載する事項は下記の内容です。
1.作成する設計図書の種類
2.工事と図書の照合の方法及び工事監理の実施の状況に関する報告の方法
3.従事する建築士の氏名と資格種別
4.報酬の額及び支払い時期
5.契約解除に関する事項
家を建てる場合、建築士の免許証明書を提示しない重要事項説明、虚偽の重要事項説明は懲戒処分の対象になります。




※オプション業務

 分離発注業務(CM業務)は、通常の設計監理契約業務には含まれません。
分離発注業務(CM業務)は、設計監理契約業務以外に別途に業務契約(費用)が必要です。


 ■ 読売新聞・産経新聞・毎日新聞で紹介されました。(様々な発注説明会の様子・・分離発注実績の一部)
大阪市東住吉区で建築主の求めに応じて分離発注
大阪市住吉区で建築主の求めに応じて分離発注
大阪府寝屋川市で建築主の求めに応じて分離発注
大阪市天王寺区で建築主の求めに応じて分離発注
茨木市で建築主の求めに応じて分離発注
八尾市で建築主の求めに応じて分離発注
奈良市で建築主の求めに応じて分離発注
大阪市阿倍野区で建築主の求めに応じて分離発注
此花区で建築主の求めに応じて分離発注
大阪市住吉区で建築主の求めに応じて分離発注
京都市左京区で建築主の求めに応じて分離発注
兵庫県川西市で建築主の求めに応じて分離発注
設計事務所の行うCM業務とは、建築主から委託された下記業務
「発注調達管理」 建築主の支給品の代行発注・荷受・検品・設置管理
「工程管理」 工程計画をたてそれを確保する
「施工管理」 施工計画を作成してそれを実施する
「品質管理」 機械のの合理的使用 適正な使用を図る
「材料管理」 材料の合理的使用 適正な使用を図る又必要な保全処置をこうずる
「機械管理」 機械のの合理的使用、適正な使用を図る又必要な保全処置をこうずる
「労務管理」 労働者の質と数の確保をする
「安全管理」 安全衛生協議会議の指示決定事項を履行する
「契約管理」 専門業者との契約を管理する、CMとは建築主に代わり総合調整しマネジメントする業務です。一級建築施工管理技師と建築士がその業務を担います。
■建築業者と付帯設備業者を交えた発注説明会の様子
建築業者と付帯設備業者を交えた発注説明会の様子
   日本プランニングは、常に賢くコストダウンに挑戦します。建設リスクを少なくしメンテナンスの容易さ等、分離発注方式の進化した形!
スケルトン・インフィル分離発注で、コストダウン
スケルトン・インフィル分離発注 ( SI 分離発注)

簡単に説明すると躯体工事と設備工事とを分離発注する仕組みです。
コストダウンと建設トラブル防止でピュアー分離発注より最適な建設方法
スケルトンとインフィルの契約工事業者がそれぞれの瑕疵保証を行います。

今までのピュアー分離発注のデメリット
◎手間がかかる・時間がかかる・責任の所在が一元化されない
◎分離発注が不得意な設計事務所と組んだ場合、建築主のリスクが大きい

◎設計者が管理と監理を兼任する場合が多い
メリット
◎コストダウンが図れる
◎造る人・コスト・品質が見える
■公共工事(付帯設備)は、国及び都道府県でほぼ100%SI分離発注         ■民間工事(例えばマクドナルドなど)でも、分離発注がコストダウンの主役




 メールでのご相談はこちらから、どうぞ→  (メールアドレス: npcmamail@gmail.com)  電話でも、ご相談にあずかります TEL 06-66606-5724  




    ・・・当事務所の家づくり    ・・・お客様の声    ・・・事務所紹介    ・・・費用 (設計料・建築費など)







●  住宅金融支援機構の融資を受けた全国の平均的な一戸建て注文住宅の坪単価  ●数字のマジックにご用心!
坪単価の目安
■左の図は、住宅金融支援機構の融資を受けた全国の平均的な一戸建て注文住宅の坪単価です。

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)がハウスメーカーや工務店と契約した金額を、延べ床面積で割って算出した坪単価 (3.3u当たりの)です。 木造軸組工法や木造2X4工法、軽量鉄骨(プレハブ)、重量鉄骨、鉄筋コンクリート(RC)住宅など、全ての工法が含まれています。

平均的な戸建住宅の価格なので、住宅を建てる上での価格を表しているとはいえませんが、目安としては有効なデータです。
○○ホーム、○○○○ハウスなどでよく営業的なチラシで使われている、29万/坪〜とだいぶかけ離れた坪単価になっています。
驚きがあるかも知れませんが、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が公式にコミットした数値なので、特に手抜き、安普請の住宅でない限り一応の目安になると考えられます。
フラット35統計データの坪単価表示は建物と外部の水道、電気、ガスの引込みまで含めています。

※この数値より極端に低い場合何かおかしい、変と考えるほうが、良いのかも知れませんね・・・

■住宅金融支援機構のこの坪単価を使えば、大まかな予算の目安になります。

例えば、大阪で平均的な2階建て木造住宅、床面積35坪 (約115u) の場合

 35坪 × 67.8万/坪 = 約2.373万 ほどかかる計算になります。
 結構、大きな建築費になりますが、大まかな予算の目安としては使えそうですね。

さて、この坪単価いったい何が含まれていて、何が含まれていないか?一例ですが、住宅の設備機器で普通のキッチン・豪華なキッチンは?大きなお風呂・普通のお風呂?、エアコンは?トイレはどんなんで、何箇所?、照明器具は含む含まない?ランCD管、マルチメディアの設備は?・・・?内部の壁仕上げ材はビニクロ・漆喰?、床は高価な無垢材・張り物の床材?・・・?天井は?開口部、アルミサッシは?ガラスは?・・・?また肝心の床面積には外部の床、例えば屋根付き玄関ポーチ・バルコニー・インナーテラス・吹き抜けは含まれている・いない?など疑問がわいてきますね

■坪単価という場合、その範囲は実に様々なのです。
安く見せかけるために、建物だけを指す場合がほとんどで、オプションが多いのです。 
ハウスメースーなどの広告の坪単価表示は外構工事や外部の水道、電気、ガスの引き込みは別途で、
高額な住宅設備なども含まれていない。
安く見せかけるために、地盤調査費、建築確認費用、設計費用なども含めていない場合がほとんどです。




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業務範囲
大阪市・阿倍野区・住吉区・東住吉区・平野区・住之江区・北区・此花区・中央区・西区・港区・大正区・天王寺区・浪速区・西淀川区・淀川区・東淀川区・東成区・生野区・旭区・城東区・鶴見区・西成区・都島区・福島区          大阪府・京都市・兵庫県・奈良県・和歌山県  ※他府県、遠隔地の方は、ご相談ください
浅香・我孫子・我孫子西・我孫子東・上住吉・遠里小野・苅田・沢之町・清水丘・杉本・墨江・住吉・千躰・大領・帝塚山中・帝塚山東・帝塚山西・殿辻・長居・長居西・長居東・長峡町
庭井・万代・万代東・東粉浜・南住吉・山之内・山之内元町
相生通・旭町・阿倍野筋・王子町・北畠・共立通・三明町・昭和町・晴明通・帝塚山・天王寺町北・天王寺町南・長池町・西田辺町・橋本町・播磨町・阪南町・美章園・文の里・松崎町
松虫通・丸山通・桃ヶ池町