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ハウスメーカーや工務店と比べて費用はどのように違いますか? |
下図はハウスメーカーや工務店の家づくりの価格構成を示しています。設計と施工を分け競争させることによって家にかけられる純粋工事費は多くなります。
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どの段階から費用が必要になりますか? |
初期無料相談ではお客様のご希望の概要をお伺いしたり、
当事務所の姿勢や家作りに関しての取り組みと実績をご説明させて頂きます。 ※初期無料相談は一から家づくりをされる方、リフォームの方のみになりま す。 土地やマンション・中古住宅購入前のサポート・アドバイスをご希望の方の費 用は、一物件ごとに必要にです。 初期相談にてお客様と私どもが契約合意すると、調査・企画業務に入ります。 住まいづくりは建築の希望があったとしても、すぐに設計にかかるわけにはいき ません。なぜなら建築はたくさんの法律や利害関係に囲まれています。 建築主の希望を実現するために、はじめに調査・企画業務契約書を交わし、 さまざまな情報を集め、また現地調査や行政との打合せなどを行い、 お客様の敷地の調査報告書の作成を行います。 (※目的は、建設計画に当たり社会的な法規制を明確にするため) 法的・社会的制限の中で建設可能な建物の大きさ床面積・高さ等の規模計画、 必要な費用、その他その土地についての重要な事項等を報告いたします。 戸建注文住宅の場合、調査・企画業務費用は、概ね5万円(税別)程度です。 ※設計監理業務を契約いただいた場合は、契約金額の中に含めます。 ※地盤調査費用は別途必要になります。
(地盤調査費用は木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造によって違います) 調査企画業務を行い、その上で基本計画の初期プレゼンを 提示してほしいと言うご要望があります。この場合1ヶ月ほど時間をいただき 30万円(税別)で基本計画の初期プレゼンをしております。 ※設計監理業務を契約いただいた場合は、契約金額の中に含めます。 プレゼン後合意いただいた場合は、設計監理契約に移行いたします。 次に初期プレゼン案をさらに煮詰め、概算の工事見積を建設参加施工会社(工務 店・業者)より取ります。内容を確認いただき右図のような流れで実施設計へと進め ていきます。詳しくは、直接ご相談下さい。 |
※ハウスメーカー等では、無料のプラン見積サービスを行っているところが沢山ありますが当事務所では、オーダーメイド住宅なので、このような「無料プランニングサービスは行っておりません。」 |
住まいの保証・保険はどのようになっていますか? |
ハウスメーカーや工務店では、さも特別な保証システムのように言われている下記の保険で法的な物は標準でついています、また建築主の追加選択(任意)も可能です
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設計監理料はどれくらいですか? |
建物の大きさ床面積、高さ等の規模・用途・構造(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート・混構造)などによりますが、総工事費の10%〜を目安にしております。
具体的には、下記(表1)の標準業務の場合、工事費の約10%が目安となります。 但し鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は別途に構造設計一級建築士の構造計算・安全証明の費用がかかります。
詳しくは、お問い合わせ下さい。 |
実際に設計監理費を支払う時期は何時でしょうか、設計監理費は住宅ローンに入りますか? |
設計監理料は、ご契約時に30%・実施設計着手時に35%・工事監理着手時に30%・竣工時に5%頂いております。
設計監理料は住宅ローンに組込み可能です、詳しくは、お問い合わせ下さい。 |
家を建てるための建築費用の目安を知りたいのですが? |
日本プランニングの特徴は、人生で一番高い買い物といわれる「マイホーム」の資金計画・ローン実行支援を金融機関、証券会社、保険会社などに属していない独立系の ファイナンシャルプランナーと提携し、資金計画やローンの面からご支援しますので、資金計画のご不安が激減いたします。
例えば、頭金はどのくらい用意すればいいの? 住宅ローンは何を選ぶのがいい? 今後の生活を考えて、どんな資金計画がいい? 教育資金や老後資金は、 大丈夫? 誰に相談していいか、わからないお金に関する悩みが、たくさん沸いてきます。 建売業者や、銀行なども相談にはのってくれますが、公正中立に顧客 の側に立った提案でローン・資金計画に関するトータルコストも大変違ってきます。 また、実際に住宅を建ててからも、さまざまな悩みや疑問が発生します。 今後の返済計画は? 他の金融機関への借り換えをした方がいい? 繰り上げ返済をした方が得なのかしら? リフォームをしたいけど、資金が心配など・・・ 提携ファイナンシャルプランナーがマイホームのさまざまな不安、ローン先選定や資金計画など、お客様の立場に立って、最適なプランをご提案します。 また、ローン銀行や登記関係の司法書士への窓口にもなりますので、マイホーム実現に関する資金面でのサポートを、ワンストップで実行できます。(有料) |
土地探しから相談にのってほしい、「この土地にこのような間取りは可能かどうか」といった相談も有ります、お金はかかりますか? |
分離発注システム(コンストラクション・マネジメントCM)だと安くなると聞いたのですが? |
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耐震診断やリスク調査(住宅診断・ホームインスペクションなどのマンションや土地購入前の調査)もされていますか? |
建物の耐震診断およびマンションや土地を購入される前の調査も致しております。 ■住宅診断 (ホーム・インスペクション)
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遠隔地でも依頼は可能ですか? |
近畿県内であれば可能です。 交通費・宿泊費は設計監理費とは別に掛かりますが、契約書に特別経費として、事前に取決めをさせて頂いております。 |
建築士に頼むメリットってあるの? |
病気になれば医者に行きます。揉め事があれば弁護士に相談します。病気も揉め事も人によってそれぞれ違います。 それらの事情を聞いてくれて解決してくれるのが、医者であり弁護士なのです。 建築士も同じです。土地の形、施主の好み、家族構成、住み方、予算などは人によって千差万別です。それらを聞いて建築主に合った家を設計してくれます。 建売住宅やハウスメーカーなどの規格住宅では、『住む人が家に合わせる』のですが、一から設計するということは『家を住む人に合わせる』ということです。 ピッタリ合った服が着心地が良いのと同じで、住むことにストレスがなくなるのです。 |
設計料って高いんじゃないですか?ハウスメーカーや施工会社は無料のところがありますが…。 |
建築では新築の建物や大規模なリフォームには確認申請が義務づけられており、申請図面は絶対に必要です。その図面を書く人が建築士なのです。 ハウスメーカーや施工会社は、設計料を材料や施工費に含めているだけ、わからないようにしているだけでけっして無料ではありません。 我家の建築を一緒に考えてくれる人が建築士です。半年以上も相談に乗ってくれて、その都度、図面を書いてくれます。 その知恵と経験にお金を払うのは当然じゃないでしょうか。 ただし、それが高いと思われれば選択としてハウスメーカーや施工会社の方をお勧めいたします。 どちらにしても『設計料が無料、または極端に低額』などと見積や提案してくる会社とのご契約は如何なものでしょう。 『設計料が無料』とは、前述の知恵や知識が無価値=無いと宣言しているようなものと考えます。 |
設計してもらうと高くつくんじゃないですか? |
設計することは特別のことをするように思われますが、『設計してもらうこと』は『考えてもらうこと』です。 知恵を出すのが建築士の仕事です。『安くしろ』といえば安価にあがる設計図面を書いてくれますし、 『豪華にしろ』といえば豪華なデザインをしてくれます。 高くつくかどうかは建築士の問題ではなくて、建築主の問題なのです。 財布と相談してワガママを言うことが大切です。 |
建築士さんを選んだら、どうしたらいいでしょうか? |
遠慮なく連絡して下さい。いきなり電話されるよりメールの方が良いと思います。 選ばれた建築士の事務所に『どんな家をいつ頃、どれくらいの予算で建てたいのか』などをお知らせ下さい。 何度かメールのやりとりをされて、お会いになるとスムーズにいくようです (なんだか出会い系サイトのようになってきました)。 |
設計事務所の行うCM業務とは、建築主から委託された下記業務
「発注調達管理」 建築主の支給品の代行発注・荷受・検品・設置管理 「工程管理」 工程計画をたてそれを確保する 「施工管理」 施工計画を作成してそれを実施する 「品質管理」 機械のの合理的使用 適正な使用を図る 「材料管理」 材料の合理的使用 適正な使用を図る又必要な保全処置をこうずる 「機械管理」 機械のの合理的使用、適正な使用を図る又必要な保全処置をこうずる 「労務管理」 労働者の質と数の確保をする 「安全管理」 安全衛生協議会議の指示決定事項を履行する 「契約管理」 専門業者との契約を管理する、CMとは建築主に代わり総合調整しマネジメントする業務です。一級建築施工管理技師と建築士がその業務を担います。 |
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簡単に説明すると躯体工事と設備工事とを分離発注する仕組みです。 コストダウンと建設トラブル防止でピュアー分離発注より最適な建設方法 スケルトンとインフィルの契約工事業者がそれぞれの瑕疵保証を行います。 今までのピュアー分離発注のデメリット ◎手間がかかる・時間がかかる・責任の所在が一元化されない ◎分離発注が不得意な設計事務所と組んだ場合、建築主のリスクが大きい ◎設計者が管理と監理を兼任する場合が多い
メリット ◎コストダウンが図れる ◎造る人・コスト・品質が見える |
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■公共工事(付帯設備)は、国及び都道府県でほぼ100%SI分離発注 ■民間工事(例えばマクドナルドなど)でも、分離発注がコストダウンの主役 |
● 住宅金融支援機構の融資を受けた全国の平均的な一戸建て注文住宅の坪単価 ●数字のマジックにご用心! |
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■左の図は、住宅金融支援機構の融資を受けた全国の平均的な一戸建て注文住宅の坪単価です。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)がハウスメーカーや工務店と契約した金額を、延べ床面積で割って算出した坪単価 (3.3u当たりの)です。 木造軸組工法や木造2X4工法、軽量鉄骨(プレハブ)、重量鉄骨、鉄筋コンクリート(RC)住宅など、全ての工法が含まれています。 平均的な戸建住宅の価格なので、住宅を建てる上での価格を表しているとはいえませんが、目安としては有効なデータです。 ○○ホーム、○○○○ハウスなどでよく営業的なチラシで使われている、29万/坪〜とだいぶかけ離れた坪単価になっています。 驚きがあるかも知れませんが、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が公式にコミットした数値なので、特に手抜き、安普請の住宅でない限り一応の目安になると考えられます。 フラット35統計データの坪単価表示は建物と外部の水道、電気、ガスの引込みまで含めています。 ※この数値より極端に低い場合何かおかしい、変と考えるほうが、良いのかも知れませんね・・・ ■住宅金融支援機構のこの坪単価を使えば、大まかな予算の目安になります。 例えば、大阪で平均的な2階建て木造住宅、床面積35坪 (約115u) の場合 35坪 × 67.8万/坪 = 約2.373万 ほどかかる計算になります。 結構、大きな建築費になりますが、大まかな予算の目安としては使えそうですね。 さて、この坪単価いったい何が含まれていて、何が含まれていないか?一例ですが、住宅の設備機器で普通のキッチン・豪華なキッチンは?大きなお風呂・普通のお風呂?、エアコンは?トイレはどんなんで、何箇所?、照明器具は含む含まない?ランCD管、マルチメディアの設備は?・・・?内部の壁仕上げ材はビニクロ・漆喰?、床は高価な無垢材・張り物の床材?・・・?天井は?開口部、アルミサッシは?ガラスは?・・・?また肝心の床面積には外部の床、例えば屋根付き玄関ポーチ・バルコニー・インナーテラス・吹き抜けは含まれている・いない?など疑問がわいてきますね ■坪単価という場合、その範囲は実に様々なのです。 安く見せかけるために、建物だけを指す場合がほとんどで、オプションが多いのです。 ハウスメースーなどの広告の坪単価表示は外構工事や外部の水道、電気、ガスの引き込みは別途で、 高額な住宅設備なども含まれていない。 安く見せかけるために、地盤調査費、建築確認費用、設計費用なども含めていない場合がほとんどです。 |