「狭小住宅のコストダウンの秘訣」 設計力・デザイン力・工事監理力・省コスト発注力(分離発注)がキーポイントです! 新聞・テレビ・建築専門誌で取り上げられました。 

  お問い合わせは TEL 06-6606-5724   





                    テレビ大阪(TV東京) 山崎レポーターと建築主
2011年11月6日 『日本のすごい家トップ3』で放映!
   「光の階段の家」 2011年11月6日 テレビ大阪(テレビ東京) 日本のすごい家で紹介されました。
 

     天王寺のひかりの階段の家
        夢を決してあきらめない家づくりのプロローグ
     当社の家づくり勉強会に何回も参加されていたお客様、現地を見てほしいとのご相談からはじまりました。

おばあさんから受け継いだ敷地幅3.1mの狭小敷地、道路巾3.4メートル、祖母から受け継いだ12.78坪の超狭小敷地、現地は駅に近く超高層マンションが樹立する
とても便利なロケーション。敷地の有効利用から地下室は、当初からの要望事項として上がっていた。早速ボーリングを開始して地下室が可能か検討した。地下室
の増築は水との戦いでもある、いろいろ検討を重ね水密コンクリートを使い出来上がった。

光を取り込むために、屋根の真ん中にトップライト、そして光を下まで届かせる特殊強化ガラスの階段
3階寝室と採光トップライト
駐車に邪魔な柱がない3mのはね出し
玄関ホールから上がると和室 下がると地下室
2階のキッチン
地下室
特殊強化ガラスの階段
2階のリビングと壁掛けテレビ、将来的には壁全体がテレビに変更できるように設計しています
2階のダイニング・リビングとキッチン 天井高さ3m
                                  【建築費 2,078万円】建物の間口2.6m奥行き13.6m 細長い敷地(20坪以下の敷地)にひかりを取込む 重量鉄骨3階建て地下室付の狭小住宅 
敷地12.8坪の狭小住宅  (鉄骨構造+SRC基礎) (12帖DK+地下室+3寝室+全自動トイレ+洗面+浴室+収納庫+車庫)

  
■おばあさんから受け継いだ敷地幅3.1mの狭小敷地

道路巾3.4メートル、祖母から受け継いだ12.78坪の超狭小敷地、現地は駅に
近く超高層マンションが樹立するとても便利なロケーション。

敷地の有効利用から地下室は、当初からの要望事項として上がっていた。早
速ボーリングを開始して地下室が可能か検討した。地下室の増築は水との戦
いでもある、いろいろ検討を重ね水密コンクリートを使い出来上がった。


■敷地の有効利用、地下室

地階は、オーディオルーム(現在は納戸)である、駐車場から玄関へとつづきス
キップフロアー形式の一段上がったところに客間をかねた和室がある。

2階は、天上高3.6メートルのダイニングキッチンまた一段上がったところにトイ
レ・浴室・洗面洗濯脱衣室・洗濯物干しデッキがある。

3階はワンルームの洋室(個室)で、将来、区画できるように照明等レイアウトさ
れている。この都市型狭小住宅も、外部から洗濯物は見えない仕掛けを作って
いる。共働きの世代には結構重宝されています。


■もっと光を・・・細長い敷地!家の真ん中は真っ暗になる

光を取り込むために、屋根の真ん中にトップライト、そして光を下まで届かせるた
めに、ガラスの階段を設置しました。


■トップライトと光の階段

トップライトから降り注ぐ光の束は、曇りガラスの階段を透過して1階の玄関ホー
ルまで届いています。建替え前の真っ暗だった室内とは、見事なまでに明るい
家に変わりました。



   ● 毎日放送のあん!で放映されました 
 
         
■敷地の有効利用とコストとの戦い、そのために・・・

1、コストとの戦いその一、外張り断熱工法
さまざまな個性の土地に狭小住宅の依頼があるたび、その土地の個性に合わ
せた建物の設計と建築方法を考えます。そして、お二人の愛のための家づくり
の土地も個性あふれるものでしたが、ぜひ実らせたいとの思いで設計を工夫
し、建築方法も工夫しました。


2、コストとの戦いその二、モノH鉄骨構造
前述の狭小住宅3階建ての場合、狭い間口の1階に駐車場をつくるために建物
の安全性を重視したモノH鉄骨構造を提案しました。


3、コストとの戦いその三、柱が壁の中に納まっている特殊構造

特殊な外壁によって室内寸法を大きく取り、外壁は外断熱で鉄骨の柱が壁の
中に納まっている特殊構造。


4、コストとの戦いその四、地下室をオーディオルームにしたい
地下室をオーディオルームにしたいとの依頼主の要望。両隣の家が接近してい
るため、それに対しての対策を考え掘り進めました。


5、コストとの戦いその五、分離発注
お二人の新しい生活のために分離発注を利用することにより建設費を節約しま
した。専門の工事業者に分離発注をした場合、建設会社との相見積もりと比
べ、費用が20パーセントも抑えられました。




CGによる検討
CGによる検討
スキップフロアー
スキップフロアーと地下室
天王寺のひかりの階段の家以外の狭小住宅
あたたかい お客様の声
● お客様の声 ●
大阪市天王寺区でおばあさんから受け継いだ狭小敷地に建てられたM様の話 ・・・続きを読む
※分離発注システム(CM・コンストラクション、マネジメント・オープンシステム等の名称で呼ばれる)で
 20パーセントのコスト削減を達成しました。

 難しいロケーションの狭小住宅は電話 06-6606-5724
   
    工事費用は、お客様のご予算とご要望等・ライフスタイルや土地などの法的条件をお伺い、調査して実現した金額です。
    天王寺のひかりの階段の家 概要
 □構造/規模  モノH重量鉄骨造/地下1階 地上3階  □敷地面積  42.28u(12.78坪)
 □基礎  SRC   □延べ面積  89.08u(26.99坪)
 □耐火性能  準耐火建築物  □特徴 1  駐車場・地下室 スキップフロアー
 □建築費    □特徴 2  床:竹フローリング゙  壁天井:布クロス
 □完成日  2003年12月  □断熱材  外断熱パネル  アイシネン吹付け
 
   価格は、地域・プラン・仕様等により異なります。お客様の求めに応じて採用する分離発注には、メリットとデメリットがあります、最大のメリットはコストダウンができることです。
 
   大阪市内天王寺区に建つ住宅。 利便の良いロケーションですが、なんと敷地は13坪で敷地幅は3.1メートル、しかも住宅密集地!
   狭小住宅建設のノウハウを発揮した住まいです。


  
 ■天王寺のひかりの階段の家物語   細長い敷地にひかりを取込む、建物間口2..6m 奥行き13.6m 13坪の敷地 地下室付超狭小住宅



光の階段の家(狭小住宅)が「仰天!日本のスゴイ家2」 
テレビ東京・テレビ大阪で放送!されました



毎日放送のあん!で放映されました
鉄骨3階建ての狭小住宅

天王寺の住まい


■ハウスメーカー&建設会社は請負ってくれなかった超狭小敷地、
超えたハードルは!

一つ目のハードル
「全面の道路巾の狭さ」法律では建物を建てる際、全面の道路巾が4m必要となっ
ています。しかし、こちらの全面の道路巾は3m50cmしかありませんでした。そこ
で、超狭小敷地ではあるものの法律の規定によって必要な分の土地を道路として
提供しました。

二つ目のハードル 
「道路巾の狭さが邪魔をする建材の搬入」道路巾が狭いために、工事現場の前まで
トラックが入れず、10m手前でトラックを止め、後は建築資材を台車などに乗せ歩い
て現場まで運び入れました。

三つ目のハードル 
「地下室を作りたい」超狭小敷地の両隣には、どちらもギリギリに3階建ての家が建
っていて、通常の基礎工事でも両隣への影響が懸念され、かなり工事には神経を
使います。その上「地下室」を作るとなると、さらに深く掘り進まなければなりませ
ん。設計事務所としては、そんな危険は避けたいところですが、依頼者の方の熱心
なお話と長年の夢と切望されていましたので、大変困難を極めた工事でしたが実現
することができました。


設計事務所と出会える仮想住宅展示場アーキナビ

 
       2011年11月6日(日曜日) 『日本のすごい家トップ3』で放映!

テレビ東京・テレビ大阪  午後 7:45〜9時55分








その他のハードルとして、
両サイドには足場は組めず、前後のみの足場で工事。外壁を貼る時も職人さんの工夫と努力の汗で無事、外壁を貼ることができました。まだまだ、お伝えしたいことがありますが、ここに表すことができないほどの量があります。

映像は大阪市内天王寺区の超狭小住宅と大阪府藤井寺市にある垣根のない家の2軒を取材、テレビ放映された映像です、ナレーションの声は、2011年3月いっぱいで退社される予定の八木早希アナウンサーです。

ハウスメーカー&建設会社は請負ってくれなかった超狭小敷地に二人の愛を実らせるまでに超えたハードル (この土地に家が無事に建てることができたら入籍されると伺っていました)狭小・超狭小敷地に家を建てたいと思われていらっしゃる方は、メール・電話等でご連絡ください。あなたの土地にあった住宅を設計させていただきます。



Q :
 設計料って高いんじゃないですか?ハウスメーカーや施工会社は無料のところがありますが…。

建築では新築の建物や大規模なリフォームには確認申請が義務づけられており、申請図面は絶対に必要です。その図面を書く人が建築士なのです。

ハウスメーカーや施工会社は、設計料を材料や施工費に含めているだけで、無料ではありません。

我家の建築を一緒に考えてくれる人が建築士です。半年以上も相談に乗ってくれて、その都度、図面を書いてくれます。
その知恵と経験にお金を払うのは当然じゃないでしょうか。ただし、それが高いと思われれば交渉して下さい。

支払える設計料を前もって提示することもできるでしょう。しかし、建築士はコスト管理もしますから建築全体の予算を提示して、
その中でやりくりされた方がスムーズにいく場合が多いようです。

どちらにしても『設計料が無料』などと提案してくる会社とのご契約は避けるべきでしょう。
  『設計料が無料』とは、前述の知恵や知識が無価値=無いと宣言しているようなものです。      




       狭小住宅のデザインを支える確かな技術  モノH工法     重量鉄骨造 
                鉄骨は高いという常識をうち破りたいの一念で共同研究し、溶接コストを抑えながら高強度を保つ革新的工法
              

間口の狭い敷地で駐車スペースを確保する
3メートル近いオーバーハング(はね出し)で駐車場確保
3メートル近いオーバーハングの鉄骨構造CG

新日本製鉄の委託事務所として培った重量鉄骨構造の技術を、狭小住宅に摘要した住宅。大手ハウスメーカーが巨額の設計開発費をかけて重量鉄骨住宅を開発し
ていますが、とても一般の方に手が届く価格にはなっていません。(狭小とつくだけで100万/坪〜といわれます)


まして、間口が極端に狭い超狭小住宅、お隣との隙間が30センチもなく足場さえ設置できないような敷地では、企業の採算ベースにのりませんのでお断りが多いと
聞きます。間口が狭いこの敷地では柱スペースをとるとより空間が狭くなります。そこで駐車スペースを確保するために3メートル近いオーバーハング(はねだし)を提案
しました。※3メートル近いオーバーハングは振動や揺れに対する細心の工夫が必要になります。


この住宅では狭小敷地でも、確かな設計技術を基に発注スタイルを工夫すると安価に高性能の重量鉄骨の住まいができることが確認できました。
そして多くのテレビ番組でこの住宅は紹介されました。

「鉄骨は高いという常識をうち破りたいの一念で研究し、溶接コストを抑えながら強度を保つ新工法」
「鉄の良さはリサイクルができること。建物の基礎にコンクリートではなく鉄を使えば、解体後に不要な建築廃材が出ません。鉄という素材の利点を最大限にいかし、人
にも環境にも良い製品をつくり続けたい」 住まいとは、一人ひとりの暮らし方に合わせて提案するものです。




メールでのご相談はこちらから、どうぞ→  (メールアドレス: npcmamail@gmail.com)  電話でも、ご相談にあずかります TEL 06-66606-5724  







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変形敷地・間口や道路が狭い敷地
敷 地
■狭小住宅の建て替え・狭小地での家づくりは、明るいく冬あたたかく夏すずしいが基本のキ

大手ハウスメーカーなどの住宅展示場に、建てられている大きな整形敷地の住宅と違い、大都市の周辺では、間口(入り口)が
狭く、奥行きが長い敷地(うなぎの寝床敷地)や多角形の敷地(変形敷地)、旗のような敷地(はたざお敷地)などが沢山あります。

このような敷地は、ハウスメーカーや住宅建設会社では、規格型のモデルが少なく、また大量生産、大量供給、早期生産のスタイルに合わず、いきおいハウスメーカーなどの供給者にとっての一棟あたりの利益が少ない事もあって、町場の工務店などによって造られています。

当事務所では、いろいろの形態形状の小さい敷地(一応20坪を目安)についの、設計や工事監理、工事発注についての
ノウハウがあります。狭小地であっても、建設コストを削減し、ヒカリを取り込み、明るく、風通しがよく、冬暖かく夏涼しい、また
やすらぎの空間創造など、多数のノウハウを持っています。

狭小地についての事例では、ニューハウスなどの雑誌で、驚異のコスト削減例として取り上げられています。
                               設計事務所と出会える仮想住宅展示場アーキナビ




 ■ 日本プランニングが都市型狭小住宅を得意とする部分
 1. プライバシーを守りながら開放感のある空間づくりが得意  4. 省エネ性に優れたオール電化住宅を基本仕様としています。
 2. 自然素材住宅で都会的センスのある住まいづくりが得意       
   床材や壁材などの内装材を高価な自然素材で造りながらも
       シンプルでモダンな家に設計しています。         
 5. 女性建築士と女性福祉住環境コーディネーターによって
    男性建築士には相談しづらい事や生活の機微が反映できる
    設計監理環境の提供をしています。 
 3. 将来の改造を可能にしたスケルトン・インフィル型の鉄骨構造
   で狭小住宅に最適の新工法を開発して持っています。
   大シングル時代と言われるように、一人で住む家が増えて
   います、都会生活をエンジョイしながらも可変性のある大空間
   を提供できます。
 6. 土地取得のアドバイス・情報提供
   住宅ローンやライフサイクルコストについてのアドバイザー、
   ファイナンシャルプランナーとの連携が可能
   フラット35Sや長期優良住宅制度の採用によって総支払額
   を抑える住まいづくりが可能   




業務範囲
大阪市・阿倍野区・住吉区・東住吉区・平野区・住之江区・北区・此花区・中央区・西区・港区・大正区・天王寺区・浪速区・西淀川区・淀川区・東淀川区・東成区・生野区・旭区・城東区・鶴見区・西成区・都島区・福島区          大阪府・京都市・兵庫県・奈良県・和歌山県  ※他府県、遠隔地の方は、ご相談ください
浅香・我孫子・我孫子西・我孫子東・上住吉・遠里小野・苅田・沢之町・清水丘・杉本・墨江・住吉・千躰・大領・帝塚山中・帝塚山東・帝塚山西・殿辻・長居・長居西・長居東・長峡町
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